【すぐ下に見られる人】の為の即使える[下に見られない]テクニック4選

【すぐ下に見られる人】の為の即使える[下に見られない]テクニック4選

なにかというとすぐ他人から下に見られて舐められてしまう人っていますよね。

かく言う僕もそのタイプです。

グループの中でも、1対1でも気づけば上下関係ができてしまっている。

そんなとき、下に見られないために役立つ4つの心理テクニックをご紹介します。

いずれもすぐに実践できますし、簡単で効果的です。

最初に知っておいてほしいこと

テクニックをお伝えする前に最初に知っておいてほしいことがあります。

それは人、間関係というのはある程度固まってしまったらそこから大きく変えることは難しいということです。

そして心理テクニックは一般的にその関係性を大きく変えるほどの効果はありません。

つまり、今回ご紹介するテクニックはすでに出来ている関係性を変えるにはあまり効果はないのです。

しかし、まだお互いの関係性ができる前であったり初対面の相手には非常に効果的です。

これらを意識した上で読み進めてくださいね。

1.服装によって相手への印象を操作する

まず最初は服装による印象操作です。

アメリカで行われた実験の話をしましょう。

ある男女がしっかりした服装(スーツやドレス)を身に着けた状態で道行く人にちょっとした頼み事をしたところ、77%の人が承諾してくれました。

一方で作業着や安っぽい服装を着て同じように頼み事をしてみたら今度は38%の人しか応じてくれなかったそうです。

これは、人は服装によって相手をランク付けし、ランクが高い人の頼みは聞くが低い人の頼みはないがしろにしてしまうという深層心理を暴いた実験と言えます。

つまり見た目で上に見られるか下に見られるかが決まる、と言い換えても良いでしょう。

であれば答えはもう簡単です。

ランクが高いと思われやすいぴしっとした服装をすればよいだけです。

先程の例にあったように男性ならスーツ、女性ならドレスなどの「しっかりした」服装をすればよいだけです。

別に価格が高い必要はありませんが色味はなるべくシックで落ち着いたカラーがよいです。

例えば社会人同士の集まりであっても、ネクタイをゆるく着崩していたり、シャツがシワになっていたり靴が汚れていたりするとNGです。

逆に言えばこういった細かい点をしっかりとクリアすればたとえ同じスーツを着ていても印象は大きく変わります。

また、髪型や無精ヒゲなんかも同じですね。

これらは初対面の場合は特に効果が高いでしょう。第一印象というのは非常に重要ですからね。

服装を変える、たったそれだけで「上に見られるか下に見られるか」が決まるならば服装は非常に効果的ですね。

MEMO
更に服装に加えて肩書や立場でも印象が変わることが実験でわかっています。『平社員のAさん』と紹介されるのと『部長のAさん』と紹介されるのではたとえ同一人物であっても相手の持つ印象がまるで変わります。ですので、自己紹介するときなどは『以前の会社では係長補佐でした、とか課長代理をやっていました』などと言うと一目置かれるかもしれませんよ。

2.断るときは笑顔で爽やかに拒否する

なにか相手からの頼まれごとがあったとき、どうしても断りづらい性格の人もいますよね。

そういった場合、なんでもハイハイ聞いているとどんどん相手が調子に乗ってきていつの間にかいいように利用されていたりします。

これも下に見られる原因の一つです。

ただ、はっきりNoと言える日本人は少ないので、頼まれたり誘われたことを断るというのは難しいものです。

そんなときでも角を立てずに断る方法として、笑顔で爽やかに断るというテクニックがあります。

よくある角を立てない方法で『断ったとしても代案を提示する』なんてやり方が有名ですが、この『笑顔で爽やかに断る』はより心理テクニックとして意味合いが強いです。

というのも人は言葉よりも表情や仕草で認知する部分が大きいので、笑顔で爽やかに答えることで相手に対してまず好意的な態度を示すことになります。

その上で拒否するので相手の脳は視覚情報から『この人は好意的に接してくれた』という部分をより強く感じるので、たとえ拒否されたとしてもすんなり受け入れてしまいやすいのです。

極端に言えば行動と言葉が一致しない状態を作ることで相手の脳を騙すというテクニックです。

例としては以下のような感じですね。

相手「ちょっとさ、この書類XXXさんに渡しておいてくれないかな」

自分「XXXさんですかー、そういや今朝みかけましたがなんか疲れた顔してましたよ!ぜひ引き受けたいところなんですが、残念ながら今日はちょっと急いでるんです!すみませんがまた今度!」

上記のように、最初にちょっと方向性をずらした上で断るとより効果的でしょう。

3.リーディングで誘導する

リーディングというのは誘導法、と呼ばれる心理テクニックです。

『読み取る』ではなく『リードする』つまり誘導するという意味ですね。

なにか話を持っていくときにこちらの都合の良いように流れを誘導していくのです。

下に見られるということは何かと損な役回りを押し付けられやすいのですが、そういったときにこのリーディングが非常に役に立ちます。

回避できるだけなく、むしろこちらから嫌な役を押し付けることもできたりします。

例えば会社で課長からの指示で手間のかかる報告書の作成をチーム内で作成しなければならなくなったときのケーススタディを考えてみましょう。

Aさん「コレ誰が作ろうか。君暇でしょ。作ってよ」

自分「私ですか?でもこれちゃんと全体を把握している人じゃないとだめだと思いますよ。これってYさんとZさんどちらが詳しいんでしたっけ?」

Zさん「いや自分はそこまではくわしくないです」

自分「そうですか?色々知っていると思いますが」

Zさん「いえいえ、詳しいという意味だと○○の部分だけですよ。あとはYさんのほうが全体的に詳しいです」

自分「そうですか、じゃあ○○の部分はZさんが担当したほうがよさそうですね。Yさん他にはZさんで作れそうな部分あります?」

Yさん「え?あ、そうですね△△と□□の部分はZさんもそれなりに知ってる気がします」

Zさん「ああ、たしかに。△△と□□は以前担当してたしね」

自分「では○○と△△と□□はZさんにやってもらうとして残りはYさんだとするとスケジュールはどのくらい必要ですか?」

Yさん「え?まあやるとすれば3日もあれば出来ると思います」

自分「わかりました一応4日間猶予もらえるように課長に話してみます。」

ZさんYさん「すみません、お願いします」

この用に、いつの間にか自分に向いた矛先をうまくYさんとZさんに方向転換させて、自分は課長にスケジュール調整する役をまんまとゲットしています。

自分でも一定の作業を自ら引き受けることで、周りから感謝されつつ矛先をそらしているのがわかると思います。

ポイントは自分も少し何か役割を引き受けることです。

完全になにもしないだけだとさすが周りの人も不公平感を感じてしまいます。

4.詳細を説明せずに結果だけ伝える

うまく誘導するリーディングがある一方で、逆に全く説明せずに相手に理不尽なことを強いる事もできます。

カナダの大学で行われた実験で宝くじ10枚を二人で分け合う時というものがありました。

この時分ける方は仕掛け人です。

2つのパターンで実験を行い、1つは何も説明せずに仕掛け人はもうひとりに対して10枚の宝くじのうち2枚だけを黙って差し出します。

もう1つは同じように2枚だけ差し出した後に「なぜ2枚しか渡さなかったのか?」という理由を丁寧に説明します。

この2つのパターンを複数名の被験者に対して試し、あとから各被験者(つまり2枚の宝くじを受け取った側)に感想を聞くと、理由を説明されたほうが不満が強かったという結果が出たのです。

この結果から理不尽なことを行う場合は、何も説明せずにしれっとやってしまったほうが相手の不満に繋がりづらいことがわかります。

これは現実でも応用可能で先程の例にあったような『面倒な作業の役割分担』や実験のような『何かを複数人で山分けする』場合に有効です。

ただ、このあたりのテクニックになってくると使うタイミングは十分に考えましょう。

というのも、逆にこちらがまわりを下に見ている行動にもなりかねないからです。

まとめ

これらのテクニックを組み合わせることで、初対面などまだ人間関係ができていない相手に対し下に見られることなく主導権を握ることができるでしょう。

ただし、あまり使いすぎると相手から「なんか居心地が悪い人」と思われてしまう可能性もありますので、やりすぎには注意しましょう。

あくまでもテクニックなのであまりそれに溺れてはいけません。

かえって周りから嫌われてしまい「あいつは人を下に見てくる」なんて思われてしまったら本末転倒ですからね。

以上、お役に立てば幸いです。

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