【足立検査場】超簡単!バイクのユーザー車検の手順を紹介&実践レポ

※2021年11月 検査予約システムのURLが変更になっていたため修正しました!※

※2020年7月 一部手順にコメントを頂いたので追記しました!※

※2019年12月 一部手順が変わっていたので修正しました!※

※2019年8月 同じく光軸調整に関して追記しました!※

※2019年4月 光軸調整に関して追記しました!※

僕は400ccのバイクを持っているのですが、先日車検満了1ヶ月前を迎えました。

ちょうど有休も余っていたので、先週足立にある車検場でバイクのユーザー車検に行ってきました!

実は僕はバイクを新車で購入してから、過去に3回ユーザー車検を通しています。

というのも車検をディーラーとかに頼むととにかく高い!

7、8万はザラ。

ところが、自分でユーザー車検を通すとわずか17020円で済んでしまうのです!(※400cc以上のバイクの場合(2017年4月以降))

しかも時間だって1時間もかからないんですよ?

しかもオイル交換すら出来ないド素人の僕だって出来ちゃうくらい簡単!

もちろん大型バイクや車であっても同様で、ディーラーに頼むより遥かに安く通すことができるんです。

こりゃー、自分でやるしかないでしょう!

というわけで、今回は足立の車検場で実際にユーザー車検を通した時の手順をまとめましたのでレポしちゃいます!

ぜひあなたもユーザー車検で固定費をグッと浮かせましょう!!

そもそもユーザー車検とは?

ユーザー車検というのはその名の通り、ユーザー(バイクの持ち主)本人が自動車検査登録事務所にマイバイクを持ち込んで車検を通すことを指します。

そう、車検は別に業者やディーラーじゃなくても、誰でも普通に出来るのです。

ただし、ユーザー車検を受けることが出来るのは平日の昼間のみです。

土日祝日はどうあがいても公式の車検場でのユーザー車検は受けられません。

一般の社会人の場合、コレがある意味一種のハードルと言えますね。

 

また、車検でチェックするのはズバリ『最低限の安全・環境基準を満たしているか?』という点です。

平たく言えば公道を安全に周りに迷惑をかけずに走ることが出来るかどうか、をチェックするわけです。

これってはっきりいって基準としては非常にゆるいです。

新車で購入した状態ならば当然満たしていますし、普通に乗っている限りは(ランプ類の消耗をのぞいて)ほぼ問題なくクリア出来るレベルです。

ただし、マフラー類やハンドル、タンデムシートに大幅な変更や改造を施していたり、事故でフレームが歪んでいたりすると落ちます。

改造やパーツ交換を行っている場合は、車検時に基準値を満たすレベルに戻す必要があります。

これは一つ重要なポイントですね。

そうじゃない人はまず問題無いのでドーンと構えておきましょう。

ユーザー車検ってそんなに簡単なの?

A:はい。マジで超簡単です。

書類の書き方は記入例が丁寧に乗っていますし、実際に車体の検査を行う際にも係の人が1つ1つ細かく教えてくれます。

つまり完全な素人が行っても、ちゃんと全ての書類に記入して全ての検査が行えるような体制がしっかり整っています。

最初は勇気がいると思いますが、実際にやってみると本当に驚くほど簡単ですから!

ユーザー車検のメリットデメリット

メリットは何と言っても費用面で圧倒的に安く済むことです。

最初に言ったように、大体ディーラーの場合6~8万円前後です。それがユーザー車検だと2万円以下ですから1/3~1/4程度ですね。

ただし、これは【車検を通す】という点に特化した場合の話です。

当然部品交換や然るべきプロによる検査が必要な場合は別途料金がかかります。

とはいえ、それでも破格です。

 

デメリットは平日の休みが必要となることそれなりの手間がかかることです。

これは特に一般企業のサラリーマンにとってはツライところですね。

こればっかりは有休(半休)でも取って行くしかありません。

ユーザー車検に必要な物、料金(バイクの場合)

ユーザ車検に必須なアイテムは以下のとおりです。

  1. 車検証
  2. 軽自動車税納税証明書
  3. 自賠責保険証
  4. お金(17020円)
↑車検証 photo by さくら車検

↑車検証 photo by さくら車検

↑軽自動車納税証明書 photo by 車選び.comの廃車買取

↑軽自動車納税証明書 photo by 車選び.comの廃車買取

↑自賠責保険証 photo by 車検本舗

↑自賠責保険証 photo by 車検本舗

※ペンや鉛筆は検査場にあるので不要です。また、ハンコもサインで代用できるので不要です。

『車検証』と『自賠責保険証』は大抵1まとめにして小物入れとかに突っ込んでいると思います。

(そもそも車検証は運転時に常に携帯する義務ありなので)

軽自動車税納税証明書は毎年5月頃に送られてくる軽自動車税の支払いに使うハガキの半紙です。

僕の場合、毎回車検が冬頃なので結構無くしちゃうことが多いです。

ユーザー車検の時はコレを忘れて焦る場合が多いです。

見当たらないときは納税している市役所、区役所に行けばすぐに無料で再発行できます。

が、検査場と役所が遠い場合は非常に手間なので必ず事前に確認しましょう。

役所での再発行は土曜日とかでも対応可能なことが多いので、前もって確認し準備しておきましょう!

その際に必要な書類は身分証明書とハンコだけですが、車両ナンバーとかも記入する必要があるので念のため車検証もあるといいでしょう。

そして400ccバイクのユーザ車検に必要なお金は重量税(5500円)+自賠責保険(11520円)=17020円です。残念ながらこれは節約できません。

足立車検場(自動車検査登録事務所)の紹介

f:id:greyu:20171211231333j:plain

足立検査場の正式名称は【関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所】です。

受付時間:登録・検査申請受付時間は、土・日・祝日・12月29日から1月3日を除く平日の以下の時間

午前午後
登録申請受付時間8:45~11:4513:00~16:00
検査申請受付時間8:45~11:4512:45~15:45

住所:〒121-0062 東京都足立区南花畑5丁目12−1

電話:050-5540-2031

googleマップだと以下になります。

実際のユーザー車検の手順を紹介

ではここから実際の流れを紹介しましょう。

流れを簡単に説明すると以下のような感じです。

手順1
必要事項の記入
記入用紙をもらって各種情報を記載
手順2
各種支払い
自賠責を更新し、記載した紙に印紙を張ってもらう
手順3
車体チェック
車体の検査を行い公道を走る上で最低限問題ないことの確認を行う
手順4
完了!
確認結果を提出し新しい車検証をもらって完了!

ざっと手順をあげてみると実に簡単でしょ?

そうなんです。

一から十まで聞きながら進めてもよっぽど混んでなければ1時間もかからないですから!

では早速1つ1つの手順を細かく紹介していきます。

1.ユーザー車検の予約をしよう!

目的:事前の車検予約を行う

必要なもの:PC、スマホ

車検を受ける前の事前準備として、車検の予約が必要です。

予約はホームページから行います。※ユーザ登録が必要

検査予約システム-予約トップ

2週間前から予約が可能ですが、年末、年度末は混みやすいので早めの予約をおすすめします。

場所によってはすぐに予約が埋まってしまう所が多いので。

MEMO
ちなみにこのページですが、0時の日付変更と同時に予約が可能になります。予約枠はほとんど業者によって確保されるので夜中~朝のタイミングで予約すればほぼ確実にとれますよ

【どうしても予約が取れず、車検切れに間に合わない!という場合】

結構キャンセルがでるので、諦めずにこまめにチェックしましょう。どうしても空きが出ない場合は、ダメ元で直接行くとなんとかねじ込んでくれる場合もあります。※あくまでも可能性の話です。僕も過去に一度だけねじ込んでもらったことが…。

2.まずは受付&記入用紙の入手!

目的:検査に必要な記入用紙を入手する

必要なもの:車検証

無事に予約ができたら、検査場に向かいます。

ここからは足立検査場を例にして説明します。

足立検査場にはA~Dの4つの建物があります。(Dのみ道路挟んで向かい側)

※建物の壁面に大きくアルファベットが貼られてるのですぐわかると思います。

通常の車検で用があるのはこの内、A棟とB棟とD棟です。

↑足立検査場 A棟 バイク置き場のすぐ斜め前にあります

↑A棟 バイク置き場のすぐ斜め前にあります

↑B棟(写真左の建物) A棟の向かいあります

↑B棟(写真左の建物) A棟の向かいあります

↑D棟 道路挟んですぐ向かい側にあります

↑D棟 道路挟んですぐ向かい側にあります

検査場に来たらまずはA棟に向かい、一番奥の8番カウンターにいきます。

↑写真の一番奥の窓口です

↑写真の一番奥の窓口です

ユーザー車検に来たこととネットの予約番号を伝えると、以下の3つの紙がもらえます。

ちなみにこの時にバイクの定期検診の有無について確認されます。

これは法定点検が行われているかどうかを申告するものです。

が、この点検項目のOK/NGに関してはあくまでも自己申告ですし、やっていなければ「後日行います」でオッケーです。

僕も毎回後日行います、と申請していますよ。(後からなにか提出が必要だったり確認されることはありません)

  1. 自動車検車票1
  2. 自動車重量税納付書
  3. 継続検査申請書
↑自動車検査票1

自動車検査票1

自動車重量税納付書

自動車重量税納付書

継続検査申告書

継続検査申告書

※足立検査場の場合は無料でしたが、場所によっては数十円の用紙代がかかることもあります。

MEMO
1枚目の【自動車検査票1】ですが、以前は自分で車台番号や型式、自分の住所などを入力する必要がありましたが、最近は車検証にQRコードが導入されたことで、QRコード読み取りによって自動的に記載済みのものを貰えるようになりました。これでだいぶ手間が省けるようになりました

カウンターの反対側に記入スペースがあるので、そこで各書類の項目を埋めていきます。

鉛筆、ボールペン、消しゴムがちゃんと用意されていますし、わかりやすい記入例も張ってあるのでそれを見ながら記入していきましょう。

f:id:greyu:20171211231341j:plain

無事に書類の記入が終わったら、また8番カウンターに書類を持っていきます。

すると次はB棟で重量税の納付D棟で自賠責保険の更新を行うように言われます。

記入済みの書類×3枚をもってまずは向かい側にあるB棟に向かいましょう。

3.重量税の納付&自賠責保険の更新をしよう!

目的:重量税の納付&自賠責保険の更新を行う

必要なもの:軽自動車税納税証明書、車検証、古い自賠責保険

B棟の一番奥にある5番窓口で重量税の印紙を購入します。(車検証を提出します)

ここでは印紙代(3800円)と手数料(1700円)が必要です。

重量税の印紙は「自動車重量税納付書」に、手数料は「自動車検査票1」にそれぞれ貼り付けます。

(切手貼り用の巨大なスポンジもちゃんと完備されています)

次に道路を挟んで目の前にあるD棟に向かいましょう。ここが自賠責保険の更新を行う場所になります。

3番のカウンターが「軽二輪・小型二輪」の窓口になっています。(※2020年7月時点で4番カウンターにかわっているとの情報あり)

ここで納税証明書が必要になります。(※係による目視確認)

無事に軽自動車税に関して納税済みであることが確認されたら、そのまま古い自賠責保険の証書と車検証を提出します。

もしこの時住所変更等が発生しているようであれば、ここで伝えます。

その後、新しい自賠責保険証を受け取ります。この時、自賠責保険料として24ヶ月分11520円を支払います。

お金がかかるのはとりあえずここまでです。

4.本番!検査を通そう!

f:id:greyu:20171211231352j:plain

目的:該当のバイクが走行に支障が無いことを確認する

必要なもの:記入用紙一式

各種支払が終わったらいよいよ検査に入ります。

書類を持って再度A棟の8番カウンターに戻りましょう。

そこで書類を渡してチェックOKなら検査に向かうように言われます。

さあ、それでは書類を持ってバイクに乗り、レーンに向かいましょう。

なお、この時ヘルメットは不要です。(公道ではない為)

ヘルメットを被っていると会話し辛いですし、じゃまになるので駐輪場においておくかタンデムシートにくくりつけておきましょう。

足立検査場の2輪用のレーンは建物の一番右側(6番コース)です。

自動車用のレーンはいつも混んでますが、バイクレーンはまずガラガラです。

レーンに近づくと係の人が来るので、初めてであることを伝えましょう。

まず入り口でバイクの外観、ハンドル幅、ランプ、ハンドルロックに問題がないかなどをチェックされます。

問題がなければ続けてコース内に入り、マフラーやクラクションの音量、排気ガスのチェックを受けます。

このあたりはノーマルマフラーなら問題ありません。

それらもOKならば次はローラーのようなものに乗りスピードメーターおよびブレーキのチェックをします。

ここでのポイントは以下の2点です。

  1. フットブレーキはしっかりと踏むこと
  2. スピードメーターのセンサーが前後どちらのタイヤか事前にメーカーなどに聞いてチェックしておくこと。

僕の場合、ブレーキの踏み方が甘く一度NGになったことがあります。

かなりしっかりと踏みましょう。

また、スピードメーターに関しては前後どちらのタイヤにセンサーがあるかを調べておいたほうがよいです。

※自分でアクセルを回すのではなく、ローラーでどちらかのタイヤを回してスピードメーターを回転させる為。

まあ、わからなければ両方試してくれるのでいいのですけど。

それが終われば、最後は悪名高いライトのチェックです。

というのも、このライトの光軸がブレていることでNGになるパターンが多いらしいです。

僕の場合、今まで一度も引っかかったことはありませんが・・・。

※2019年7月追記※

『Okey』様より追加情報いただきました!

同じく『白光電機』さんで光軸の調整をしてもらえたそうです。金額は¥2500程とのことでした。

車種や状況により多少金額は幅があるようですね。Okey様、情報ありがとうございました!

 

※2019年4月追記※

『ぼおう』様より追加情報いただきました!

足立検査場の直ぐ側にある『白光電機』さんで保険の継続を一緒に頼むと、バイクでも光軸検査をしてもらえたそうです!

光軸検査に通るか不安な場合、事前に相談してみると良いでしょう。ぼおう様、情報ありがとうございました!

 

※2019年8月追記※

『しんちゃん』様より追加情報いただきました!

『白光電機』さんで同じように光軸検査をしてもらえたとのことです。

光軸検査代は1080円だそうです。リーズナブルですね!しんちゃん様、情報ありがとうございました!

 

※2019年12月追記※

『みやまさ』様より追加情報いただきました!

LEDバルブで断られた人がいたとのことです。ノーマルライト以外は断られる可能性があるようなのでご注意ください。みやまさ様、情報ありがとうございました!

ちなみにこの白光電機さんはバイク置き場のすぐ隣りにある建物のことです。

そして晴れてライトのチェックが完了したら完了!

あとはコースの出口横にある総合判定所で最終書類チェックをしてもらい完了です!

5.記入用紙の提出&新しい車検証を入手して完了!

目的:検査結果を記載した書類を提出し、新たな車検証とシールを入手する

必要なもの:記入用紙一式

さて、無事に検査が終わったら最後にまたAの建物に戻ります。

あとはここで検査結果が記載された書類を7番窓口に提出します。

すると代わりに新しい車検証とシールがもらえます。

貰ったシールは早速ナンバープレートに貼り付けましょう。

コレで無事に完了です。お疲れ様でした!!

まとめ

というわけで、足立検査場でのバイクのユーザー車検の手順についてまとめてみました。

足立区以外の検査場でもだいたい同じような手順のはずです。

また、400cc以上の大型バイクであっても一部の書類が異なるだけで基本的な流れは一緒です。

つまり、バイクのユーザー車検という点に関して言えばとにかく簡単である、という点は共通です。

今ままで車検をなんとなくディーラーや業者にまかせていたという人も、この機会に一度ユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

簡単すぎて拍子抜けしちゃうこと請け合いです。

それで年間数万円の節約になるのだからやらない手はありませんよね。

ぜひ検討してみてください。

おしまい

10 COMMENTS

Jack Lee

とても役に立ちました。事前検査がないと車検を通すことができないと言われて7万円もバイクショップに払いました。足立区なので次回ユーザー車検に挑戦します。

返信する
秋穂しん

コメントありがとうございます!
役に立ったと言ってもらえるのが何より嬉しいです!
次回は是非チャレンジしてみてくださいね!

返信する
ぼおう

本日、足立検査場で車検通して来ました、初めてでしたがおかげさまで
失敗する事なくスムーズに出来ました有り難うございました。
光軸の調整は白光電気さんで保険の継続を一緒に頼むと一見、バイクでも
調整してくれました、光軸検査不安な方は足立検査場付近では
此処しか無いと思います

返信する
秋穂しん

コメントならびに補足情報ありがとうございます。さっそく追記させていただきました!
自分の記事が役に立ったと言っていただけると本当に嬉しいものですねー!
今年の11月に再度車検を通す予定なので、またそのときに最新情報にアップデートしておきます!

返信する
しんちゃん

令和元年8月15日 足立車検場にユーザー車検へ行っていました。
光軸検査をお願いするために、白光電機様に連絡したところ、快く受けてくれました。自賠責保険は加入しました。光軸検査代は1080円でした。ただし、ノーマルのヘッドライトであれば良いとのことでした。LEDなどは検査できないようです。
私は光軸調整が必要であったようですので、良かったです。
このサイトではとても役に立ちました。ありがとうございました。ユーザー車検はとっても簡単でした!

返信する
秋穂しん

コメントありがとうございます!
お役に立てたようでとても嬉しいです!
光軸検査に関するレビュー投稿ありがとうございます、非常にありがたい情報ですので早速こちらも追記させていただきます!

返信する
みやまさ

先日足立車検場にてユーザー車検を受けてきました初めて受けてきました。
とても参考になりました。
少し変わったのは自動車検査票は車検証のQRコード読み取りで記入されたものが出てきます。8番窓口近くのPCからプリントアウト出来ます。
重量税納付はD棟じゃなくB棟に代わってました。
テスター屋さんは皆さまと同じく自賠責加入したほうがやっていただける感じに思えました。但し、ノーマルライト限定です。たまたま次に調整しようとした人がLEDバルブでよそ行ってって怒鳴られていました。

返信する
秋穂しん

コメントありがとうございます!
非常に参考になります!
手続きも微妙に変わってきているようですね。
自分も近々ユーザ車検に行く予定なので、その際に頂いた情報含めて最新の情報に更新しますね

返信する
ばぐじ

こんにちは、
こちらのサイトを参考にさせていただき、無事何事もなく車検通過しました。
乗っているバイクは本当の大型スクーター(純正 over 401cc)です。

さて本題、
実は自分のバイク、前回もユーザー車検(たしかこちらを参考に)したのはよいのですが、そのため今回の車検時期に誰からも通知がなく、無車検状態になっていたことが判明。あわわてて足立に行った次第であります。
何かのお役に立てればと。。

(1)仮ナンバーについて
 無車検状態で運行するととんでもないペナルティがありますが
 ここでは割愛します。必ず仮ナンバーをとってください。

 仮ナンバーは区役所、または担当支所で受付で即時渡してもらえますが
 申し込み日に自賠責に入っている必要があります。
 ここを「運行日から」と勘違いしていました。
 自賠責については、無車検の場合「仮ナンバー貸与期間のみ入る」という情報も
 ありましたが、関係ありませんでしたね。
 仮ナンバーを取りに行く日付から25か月きっちり入ることができました
 コンビニとか代理店レベルだと受け付けなかったりする可能性があります
 自分は、保険会社の直営支店(事務所)にて加入させていただきました
 この時に、車検証と身分証明書が必要です。

 
 自賠責を用意して、行政の窓口に行って「自動車臨時運行許可申請書」に記入します。
 ここでも身分証明書と車検証は必要です。
 基本的には、車検場の車台番号と自賠責の番号を記入するだけですが
 「運行の経路」に車検場までの簡単なルート名称を記入する必要があります。
 ここは自宅、車検場 と中間点1点あればよいそうです。
 中間点の交差点名称が不明、さらに気分屋なので
 実際はどこを通るか、、という感じなので
 「綾瀬駅」と書いたところご担当が「綾瀬」に修正してくれました
 町名まででいいのかもしれません。

(2)車検
 無車検期間があっても車検は「継続検査」になり
 こちらのサイトでご説明のある段取りで問題なかったです。
 自賠責はすでに加入しているのでD棟へは行かなくてよかったです。

 検査自体はスムーズに進みましたが
 速度検査の時にセンサーが前輪か後輪か調べるのを忘れていて
 あせりましたが、検査員さすがプロですね
 「この【バイク名】センサーどっちだっけ」「あっ後輪か」ってことで
 すでに旧車となっているバイクの車名見事に知ってたようです。

次は車検の時期は忘れないようにカレンダーにメモしておきます(笑)

返信する
秋穂しん

コメントありがとうございます!
※返信が遅くなり申し訳ありません。

補足情報ありがとうございます!
期限忘れで無車検状態、、自分もありえそうなので肝に銘じておきます!

返信する

秋穂しん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です