男ならば時々メラメラと熱い漢たちの戦いの映画を見たくなることがあると思う。
僕もたまにそういう気分のときがある。
今回はそんな気分の時にぜひおすすめしたい、思わず闘争本能が呼び起こされそうな熱いアクション映画をご紹介しようと思う。
コレを見たらもう、なんか無性にサンドバッグとか叩きたくなること必至!!
なんかストレスがたまっている君もこの映画を見て思いっきりストレス解消してみないか!
1.300
わずか300名のスパルタ軍が100万のペルシアの軍勢に立ち向かうお話。
300名とはいえドイツもコイツも一騎当千のガチムチ兄貴!
筋骨隆々のむっさいメンズが何故か上半身裸でバッタバッタと敵を弾き倒していく様は見ていてスカッとする。
まあただ最後はすっきりしない終わり方なんだけど。
・・・からのラストシーンは必見。
アメコミをベースにしていることもあり、なんか映像や色彩の見せ方が非常に独特。
マッチョな男たちの肉体美が見たい女子にもオススメの作品。
ちなみに結構グロいシーンもあるので要注意。
2.フルスロットル
パルクールの達人2人が主役の作品。
パルクールってのは一言で言うと忍者のように壁とか段差をアクロバティックに走り回るスポーツのことをさす。らしい。
・パルクール(仏: parkour、略:PK)は移動動作を用いて、人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法である。
・壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの動作を複合的に実践する事で、生活やスポーツに必要なすべての能力を鍛えて行く。動きを規定するルールは無いため、競技ではなく自主的な運動として実践される。
・また中にはパルクールを一種の哲学だと捉えるものもいれば、芸術と捉えるものも多くいるため、ただ一概にスポーツと呼ぶことは難しい。
・「フリーランニング」や l'art du déplacement(原語)という別名があるが、パルクールと同じ概念を指すが少し物の捉え方がパルクールとは違ってくる。 パルクールの核を成す精神は 'Méthode Naturelle'(後述)に由来する。
そんなわけでとても常人には真似出来ないアクロバティックな動きを使った戦いのシーンが見れる。
特にラストはとある理由から主役の二人が戦うことになるのだが、このシーンが一番の見所になる。
ちなみにこの作品自体は実はリメイクであり、元は『アルティメット』という作品。
こちらのほうが動きにキレがあるということで、もっぱらアルティメットのほうがオススメされることが多いんだけど、そっちはなんかパルクールを使って逃げ回っているシーンが多くイマイチスッキリしないんだよね。
(動き自体を楽しみたいならそれでもいいけど)
というわけで僕はこちらのほうがオススメ。
3.96時間
96時間 ブルーレイコレクション(3枚組) [Blu-ray]
最強の父親が謎の人身売買グループにさらわれた娘を助け出すために色々頑張っちゃう話。
この父親が敵グループを追い詰めていくまでの流れが秀逸。
娘のために悪の組織に立ち向かう頑張り屋のパパの姿が実に萌える。いや燃える。
前半の娘がさらわれるシーンがやたら臨場感があるので必見。
洋画全般に言えることだが、後半になってくるとなんか尻すぼみ感が出てくるよね。
これも映画全般に言えるんだけど、1作目が一番面白い。
4.クローズZERO
唯一の邦画からのランクイン。
コレもシリーズ化されているが1作目が一番面白い。
小栗旬もそうだが、なにより山田孝之の動きがこれまたアクロバティック。
個人的に一番熱いシーンは小栗旬が暴走して学校内の生徒を片っ端からボコボコにして回るシーン。
そのシーンはBGMも含めて燃える。
僕の見た限りでは邦画で最も喧嘩シーンが迫力ある映画。
今まで5,6回は見たと思う。
5.エクスペンダブルズ
肉弾戦のシーンは少なめで、あってもそれほど迫力はないが、重火器を使った戦闘シーンは大迫力。
1作目2作目はR指定ということもあり、思いっきり血しぶきとか体のパーツとか色々飛びまくりだったりします。
が、実際面白いのも1作目2作目で、全年齢対象になった3作目はちょっと迫力がかけるのは確か。
主演のメンバーが異様に豪華なこともあり今回の作品の中では一番有名だと思う。
・まとめ
というわけで、アクション映画のなかでも特に迫力のシーンが多く『熱い戦い』というポイントに絞って紹介してみた!
アクション好きの人ならどれも気に入ってもらえると思う。
君も暇があったら是非見てほしい!
おしまい