オフィスのお共に!サーモスタンブラーをおススメしたい!

オフィスコーヒー

僕は基本的に会社でほぼ毎日、麦茶とコーヒーを飲んでいる。

家ではほとんど飲まないけど、デスクワークで一日中PCと向き合っていると、やっぱりコーヒーは欠かせないんだよね。

基本的には缶コーヒーや紙コップのドリップコーヒーなんかを買って飲んでいる。

あと、お昼ご飯がコンビニの弁当やパンだったりすると、食事中の飲み物として水やお茶がほしくなる。

そういうのを毎日続けているそれなりの出費になるんだよね。

平日が20日として、1か月で約4000円だ。さらにコンビニ弁当やちょっとしたお菓子なんかも買うと月平均で15000円位は仕事中に使っていることになる。

まあ、それくらいなら許容範囲と言えなくはないけど、最近ちょっと節約してみようかなと思ってタンブラーを買ってみた。

そしたら仕事中のドリンク事情が一気に捗ったので、是非とも君にもタンブラーをお勧めしたい!!

・タンブラーのメリットとは

・節約になる

僕は最初、何となく節約が目的でタンブラーを利用することにした。

もちろんお弁当を作るのも節約にはなるが、それなりに手間もかかるし結構材料費もかかるんだよね。

それと比べたらずっと楽だし、コストパフォーマンス的にも弁当よりも先にタンブラーを購入することをおススメするよ。

一応、金銭面でのメリットを考えてみると以下のような感じになる。

<初期費用>

・タンブラー代

約¥1800(コーヒー用)

約¥2000(水・お茶用)

・飲み物代

約¥200(麦茶パック代:約100回分)

約¥500(インスタントコーヒー代:約40回分)

・合計金額:約¥4500(水道代は含まない)

見ての通り、1か月でほぼペイできてしまう。

2か月目に至っては水道代しかかからない。

それ以降も定期的にインスタントコーヒー、麦茶パックを買い足せばいいだけ。楽よねえ~。

・保温性抜群

コーヒーってのは冷めると途端にマズくなる。

僕は苦みが強いコーヒーが好きなのだが、酸味があるのは好きじゃない。

冷めるとこの酸味がより強調されるんだよね。

で、缶コーヒーや紙コップのコーヒーってこれがまたすぐ冷める。

もう1時間もするとぬるい。全く手を付けない状態でこれだから、飲んで減っていくとさらに短時間で冷める。

ちょっと席を外して戻ってきたころには冷めきって酸味が出たマズイコーヒーが残っているわけだ。

一方、タンブラーはその保温性が魅力。モノにもよるけど1時間どころか半日だって余裕。

暖かいものは暖かいまま、冷たいものは冷たいままずっと飲める。

・僕が愛用しているサーモスタンブラー

僕が使っているのはサーモス。

象印やタイガーなんかも十分な保温性があると思うけど、僕は昔からずっとサーモス一本だからなんとなく。

僕が持っているのは以下の2つ。それぞれ用途別に使い分けている。

サーモスタンブラー

白い方は水や麦茶を入れて毎日会社に持って行っている。

もう1つは主にコーヒー用として会社に常備している。

それぞれのメリットとおすすめポイントをご紹介だ!

・JNL-502(白い方)レビュー

こっちは持ち運び用。細身で軽量なんで気軽に持ち運べるしワンタッチで開く。それでいてロックがかかるので安心。毎日カバンに忍ばせている。

約2000円ほどで、500mlサイズってことになっている。

JNL-502

実際に水を9分目までいれて、

JNL-502 内容量

それをペットボトルに移してみた。

確かにほぼ規定通りの量が入るね。

JNL-502 ふた

ふたはこんな感じでばらして洗えるよ!

<JNL-502 総評>

今まで3か月ほど使ってみた感じでは、逆さにしてもこぼれることは一度もなかった。

ワンタッチなんでふたの密着性に少し不安があったんだけど、全く問題はない。

むしろ以前使っていたスクリューキャップタイプのサーモスボトルの方が微妙な漏れがあったくらいだ。

ただ、注意点としてカバンに入れるときは必ずロックすること。以前これを忘れて中でふたが開いてしまいひどい目にあった・・・。

保温性もバッチリだ!夏場に冷蔵庫の麦茶を入れて会社に行くと、夕方までそれなりに冷えているくらいだ。

飲み口の形状も工夫されていて飲みやすいし、ワンタッチで飲めるというのは想像以上に楽だった。

ただ、夏場とかでガンガン飲むときには500mlはちょっと物足りないかも。

・JDE-340(銀色の方)レビュー

こちらはコーヒー用。サイズは300、400、600とあるんだけど僕が持っているのは一番小さいサイズ。

本体は1000円位なんだけど、緑のふたと底カバーは別売りでそれぞれ400円。

つまりオプションが半額近くを占めていることになる・・・。

ふたはともかく、底カバーは完全にただのデザインだ。それ以上の価値はほぼない。

滑り止めとか傷防止とか言ってるけど、別になくても滑らないしステンレスだからさほど傷もつかない。

でもこれがないとなんか無機質なんで僕は一緒に買っちゃった。

ふたは絶対あった方がいい。保温性がダンチだ。

せっかく本体に保温性があっても上からドンドン熱がにげちゃうからね。

参考までに僕の主観でフタありとフタなしで、10分おき2時間に渡って熱さをチェックしてみたので載せてみる。

<フタの有無による比較表>

時間フタなしフタあり
10分熱い熱い
20分まだ熱い熱い
30分ゆっくりなら飲めるまだ熱い
40分ちょうどよいちびちびならなんとか
50分まだちょうどよい多少飲める熱さ
1時間まだ温かい猫舌でもなんとか
1時間10分ややぬるいだいぶちょうどよい
1時間20分だいぶぬるいちょうどよい
1時間30分だいぶぬるいちょうどよい
1時間40分だいぶぬるいちょうどよい
1時間50分ほんのり温かい程度ちょうどよい
2時間ほぼ常温まだ暖かい

前提条件:部屋の温度「23度」お湯の熱さ「90度」で8分目までお湯を入れて比較

チェックの度にチョットずつ飲んでいるので、2時間時点で6分目位まで減っているという前提で参考にしてくれ。

ちなみにこっちも同様に8分目まで水を入れて

JDE-340内容量

ペットボトルに移してみた。

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なんか少なくね?

こっちは500mlのペットボトルの半分以下。つまり250mlも入らないことになる。

なぜ8分目かと言うと、ふたが結構厚みがあるので、ギリギリまで入れたらあふれるからだ。

したがってふたを付けるならば、本来の表記より2割以上内容量が減ると思っていい。

また、もう一つ注意点がある。

このふた、裏を見ると分かるけど

JDE-340 タンブラーふたの裏

手前の口の部分にパッキンが付いていない。

なので横にすると

JDE-340 こぼれる

普通にダダ漏れである。

というかパッキンも気休めみたいなものなので

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どっちみちダダ漏れである。

ふたは分解できるのでしっかり洗えるよ。

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<JDE-340 総評>

自宅でビールを飲む。といった使い方はともかく、ふたのオプションは個人的には必須。

また、デザイン的にもつまらないので、やはり底カバーはほしい。

と言うわけでそれなりに値が張るのが残念。特に底カバーはもっと安くていいと思うが。だってただのゴムだよこれ?

ふたと底カバーはそれぞれ5色(青、ピンク、黄色、緑、黒)あるのでうまく組み合わせればそれなりおしゃれになる。

あとは倒れるとこぼれるという問題はどうにかしてほしい所。

実質的に飲み物を入れてのカバンでの持ち運びは不可能だが、デスク専用と割り切れば保温性は抜群。

デザイン重視のスタバタンブラーとはわけが違うよ!あっちはプラスチック、こっちは真空断熱構造だからね!(フフン!)

あとは容量に合わせてチョイスしてみてほしい。個人的には340はちと小さい気がする。420がちょうど良さげ。

まとめ

さて、僕が愛用しているアイテムを紹介してみたが、どうだった?

初期投資は少しかかるけど、一度使ったら手放せなくなるはず!

暖かくなってきたら飲み物を飲む機会も増える。そうなってくるとますます活躍の場は広がるだろう。

JNL-502の方はお出かけのお共にもいいよ。

さあ、君も今日からタンブラー生活を始めてみよう!

おまけ

僕の場合、コーヒーだけではつまらないので、会社のキャビネットに

「ココア」「紅茶」「昆布茶」「コーンスープ」「お汁粉」を常備して日替わりで楽しんでいる。

コーンスープは昼ご飯のスープとしてもイケるので良かったら真似してもいいぜ?

ま、こういう使い方もあるってことで!

おしまい!

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