ビジュアル系好きの僕がおすすめする!V系バンドランキング ベスト30!

おすすめV系バンドベスト30

photo by Plastic Tree

様々な数のバンドが存在するヴィジュアル系バンド。

チョット興味あるんだけど数が多すぎてどんなのを聴けばいいのやら!という人も多いと思います。

そんな君に今回はヴィジュアル系ばかり聴いてきたこの僕が、とりあえずオススメしたいバンドを30個に絞ってランキング形式でご紹介!

ちなみ完全に僕の趣味なので、順位に納得いかなくても怒らないでください。

ついでにオススメ曲も紹介しているけど、基本はシングルにとどめている。興味があればアルバムも聴いてみてね!

では、早速いってみよう。

30位.Sid

女子人気抜群のバンド。やたらカメラ目線のカットが多くバンド名に反してアイドル感が強い。

ネオヴィジュアル系御三家の1つらしい。

曲調はライトかつ女性目線の曲が多いが、後述するAcid Black Cherryと異なりエロティック要素は皆無。

男受けするかというと、さっぱりしない。

リリース間隔が狭く、気がつけばニューシングルが出ている印象。

が、正直言ってあまり印象に残る曲がないのでタイトルを言われてもどんな曲か思い出せない。

オススメは『嘘』『いつか』

29位.Λucifer

少女漫画から生まれたヴィジュアル系バンド。

初期の楽曲はヴィジュアル系を間違ったイメージをモロに体現化したようなものだった。

(わかりやすく言うとピューと吹く!ジャガーのジュライみたいな歌詞)

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photo by ピューと吹く!ジャガー/うすた 京介

『堕天使BLUE』『Cの微熱』『TOKYO幻想(イリュージョン)』とタイトルを入力するだけで顔から火が出る程の凄まじいセンスが全開。

ボーカルもルックスは抜群だが歌唱力は・・・正直ヤヴァイレベル。

他のバンドからどう思われていたのか気になるほどだが、曲調自体はクセがなく聴きやすい。

ほとんどの楽曲を森雪之丞という『神』が作詞している。しかもメンバーじゃない。

後半、一部の曲をボーカルが作詞するようになったらまともな曲が出来上がった。

と思ったら解散。

前述の通り殆どのシングルはメロディー自体は聴きやすいので初心者でも安心。

が、手違いでカラオケで歌うと爆死する羽目になる。

オススメは『Regret』『Realize』

28位.黒夢(SADS/清春)

GLAY、L'Arc、LUNASEA等と同じ時期に活躍し、知名度は抜群。

中でも男性ファンが多いらしい。

『黒夢』『SADS』『清春』の3つの名義で並行しながら曲を出すので現在どこがメインで活動しているのかわかりづらい。

序盤こそザ、ヴィジュアル系という感じの曲が多かったが途中からはファッションリーダー的な立ち位置に。

シングルはわりとクセが無く聴きやすいので、初心者でも入りやすいだろう。

オススメ『忘却の空(SADS)』『優しい悲劇(黒夢)』『HORIZON(清春)』

27位.Kagrra,

和をコンセプトにした初期のPS COMPANY(V系専門のレーベル会社)5バンドの1つ。

やはり和だけで攻めるのは無理があったのか、さすがに最後の方は和の要素は薄くなっていったものの曲の大半は漢字、ひらがなのタイトルになっている。

残念ながらボーカル逝去のため解散済み。

柔らかい声が特徴で、聴いていて頭が痛くなるような歌詞やメロディーはない健全なタイプのヴィジュアル系。

反面、思っきりロックな曲調のものは少ないので、あまり男性ウケはしないかも。

イマイチ印象に残らない曲が多い。

オススメは『春麗ら』『愁』『月に斑雲 紫陽花に雨』

26位.Sadie

Dirタイプのヴィジュアル系。

バンド名もボーカル名もなんかsidと被っているが、中身は正反対。

アップテンポなハードロック調の曲が多いが、いまいちメロディにメリハリが無いのでノレない。

一応活動休止中という扱いなので解散ではないらしい。

なんかアート系の専門学生が作ったような3Dモデリングのキャラが公式HPに載っている。

オススメは『Grieving the dead soul』『クライモア』

25位.DELUHI

あっという間に解散したが、光るものがあった。

なんかもったいないバンド。

同時に中二病全開のバンドコンセプトでもあった。

最初の頃は銀河系っぽい格好だったが、やがてお兄系に変化していった。

メンバーのルックスがどことなくA9と被る。

激しいメタル調のかっこいい曲が多く、活動していれば間違いなく第一線にいたと思われる。おしい。

オススメは『Frontier』『TwoHurt』

24位.雅-miyavi-

もともとはDue le quartzのギターだったが、現在はソロで活躍中。

独特のしゃがれ声や個性的なキャラクターもさることながら、何と言ってもギターメロディに特徴があるという不思議キャラ。

なにせTVなどでMIYAVIのギターが流れてくると一発でわかるほど特徴的。

曲の世界感も独特でややクセがあり、あまり一般的な売れ線のメロディーラインではない。

その為聴きやすいとは言い難いが、ハマる人はハマる。

オススメは『歌舞伎男子』『TORTURE』『タリラリタララ』

23位.ZIGZO

MALICE MIZERの初代ボーカルのTETSU、L'Arc~en~Cielの元ドラマーSAKURA等が集結したバンドということで注目されていた。

曲は全然ビジュアル系っぽさが無く、明るい曲調が多い。

そんなわけで初心者にはとても聴きやすい。

なんかSIAM SHADEとカブる。

オススメは『チェルシー』『WALK』

22位.ナイトメア

こちらもネオヴィジュアル系の一つとして有名。

現在は活動休止中。

活動期間はそれなりに長い割には歌詞がちょっとこなれてない感じがある。

また、ボーカルの歌唱力にもやや難あり。

アニメ版のデスノートに楽曲が使われてから一気に知名度が爆発。

その後しばらくはコンスタントにシングルを連発していた。

デスノート以前はヴィジュアル系っぽい歌詞が多かったが、後半はストレートな曲が多い。

メンバー全員が幅広く作詞するので色々なテーマの曲が多い。

オススメは『Яaven Loud speeeaker』『livEVIL』『DIRTY』

21位.Kra

こちらもPS COMPANY所属の初期5バンドの1つ。

インディーズまではポップながらも独特の世界観があり、PS COMPANYの中でも特に好きだったのだが、メジャーデビュー後はどんどん女子中高生向けの曲調に変わってしまっている。

それはそれでその方面のファン層は増えているだろうが、男性ウケは皆無。

実は一度メジャーデビューの際に当時住んでいた場所の近くで握手会があったので行ったことがあるのだが、僕しか男がいなくて泣きそうになったのはヒミツ。

『サーカス少年』『僕との秘密』『星空列車の汽笛を聞きながら』といったミニアルバムが気に入れば少なくともインディーズ時代の楽曲はおすすめできる。

メジャーデビュー後は・・・。

オススメは前述の通り。

20位.Baroque(kannivalism)

当時のV系には珍しく、ヒップホップっぽいミクスチャーサウンドが多い。

さらにオサレ系とかいうよくわからないジャンルを持ち込んだ謎バンド。

休止再開を繰り返してBaroquekannivalismの2つのバンドで交互に活動しているため、どっちがどっちの曲かわかりづらいが基本は同じ。

とりあえず今現在活動しているのはBaroqueの方。多分。

初期の頃のシングルは名曲揃い。

個人的に『ガリロン(Baroque)』『smallworld(Kannivalism)』『splitrecollection(Kannivalism)』あたりは何度聴いても飽きないスルメ曲。

19位.蜉蝣

こちらもだいぶ前に解散済み。

その後、ボーカルはthe studs→大祐と黒の隠者達というバンドへと変遷していくが、逝去。

Dirのローディをしていただけあって初期はDirの影響を受けている印象が強い。

wikipediaなどでシングルのタイトルを見ればわかるがぶっちゃけかなり変な曲が多いし、歌詞もクセが強いので好き嫌いは別れると思う。

とは言え妙な中毒性もあるので今でもたまに聴く。

オススメは『過去形真実』『絶望にサヨナラ』『腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君』

18位.lynch.

数あるビジュアル系のなかでもメタルロック感がとことん強いバンド。

男らしさを存分に感じることが出来る。

が、こちらも『激しい曲調の割にはいまいちメリハリがないのでなんかノレない』そんな曲が多い。

というわけであまり印象に残らない。

その中でもよく聴く曲を選ぶならば『a grateful shit』『Roaring in the Dark』

17位.AliceNine(A9)

バンド名が漢字だったり英語だったりコロコロ変わり最終的には2文字にまで縮まってしまった稀有なバンド。

全員イケメン。高く見た目だけだとなんか韓国のアイドルっぽい。

もちろんファンは女性ばかり。曲自体はオーソドックスなメロディのものが多いのでどれも聴きやすいはず。

個人的には『九龍』『華』『閃光』などの漢字タイトルのシングルが好き。

16位.L'Arc-en-Ciel

あまりにも有名なバンド。

GLAYと比較されることが多いが、曲自体の歌詞、曲調、世界観などの類似性は何もない。

最初期はしっとりとした曲が多く、ヴィジュアル系っぽさの片鱗は多少ある。

後半は普通のロックバンド。

『READY STEADY GO』を一つの区切りと捉えると、後半はまともにカップリング曲を作らなくなった。

ソロプロジェクトも多いので、hyde色が強い曲が聴きたいならばVAMPSのほうがオススメ。

個人的な好みで言うならば『snowdrop』forbiddenlover』『NewWorld』辺りを推したい。

15位.AcidBlackCherry

JanneDaArcのボーカルであるyasuのソロプロジェクト名。

Janne以上に女性目線の曲が多くなっているイメージ。

基本的には聴きやすい曲が多いので、V系初心者にもオススメ。

リリースしている曲の内半分近くが昔のカバー曲だったりする。

独特の高音とエロティックな歌詞が特徴的なボーカル。

Janneの方が中高生にうけそう。

オススメは『眠り姫』『Re:birth』『シャングリラ』

14位.LUNASEA

こちらも大御所バンド。

が、時期によってバラつきが激しいバンドでもある。

初期~『IN SILENCE』までは文句なしにおすすめできる名曲揃い。

が、最初期の曲は今聴くとやや古臭さを感じる。

その後、一旦各自がソロプロジェクトを行い『河村隆一』がソロでヒットを連発しまくった後、満を持して復活したSTORM~I for Youまではもはや暗黒期と呼ぶにふさわしい出来。

もはやどうしてこうなったと言わざるを得ないレベル。

その後、また一呼吸おいて『gravity』で新たな一面を見せたが、その年の内にあえなく活動休止。

10年近い年月を経て再再復活し、現在に至る。ベストアルバムがやたら多い。

基本的には暗黒期以外はどれもおすすめできる曲ばかり。

あえて上げるならば『TRUE BLUE』『IN SILENCE』『TONIGHT』『The End of the Dream』でしょうか。

13位.the GazettE

第2のDir en grey

デビューから現在に至るまで順調にDirに近い進化を遂げている。

序盤はDirの影響をモロに受けつつも青臭さがある独自性はあった。

荒削りという言葉がぴったりのバンドで、初期の頃の曲はちょっと痛い曲多めだが名曲も数多い。

特にアルバム『NIL』辺りまでがGazettEの魅力が存分に詰まっていると思う。

逆に2010年くらいからは英語曲が増え始め、ヘビメタ感が強い曲調が多くなってきている。

今考えるとヴィジュアル系全体がそういう流れだったのかも。

オススメは『Cassis』『Hyena』『LEECH』

12位.MUCC

しゃがれ声が特徴的なボーカルによるバンド。

メジャーデビュー後も見た目は結構ヴィジュアル感が強めだが、曲は聴きやすいものが多い。

ただ、声に好き嫌いが別れるかも。

曲調も様々なものがあり、いろいろなプロデューサーともコラボしているのでかなり多彩なラインナップの曲がある。

オススメは『謡声』『空と糸』『フォーリンダウン』『World’s End』など。

アルバムは全体的にクセが強い。

11位.12012

残念ながら解散済み。

わりかしオーソドックスなハードロックな曲調が多く男性ウケがいい。

初期のインディーズの頃はよくわからない世界観の曲が多く、やはりヴィジュアル感があった。

メジャーデビュー後からロック調が強くなりかなり聴きやすくなるが、最後の方はDirGazettE同様に英語歌詞が増えていく。

強いて言えばボーカルの高音が目立つくらいで、これと言った特徴が見いだせないが未だによく聴くアーティストの一つ。

オススメ『Hallelujah』『薄紅と雨』『太陽』

10位.Dir en grey

言わずと知れた、V系の雄。

特に初期はもうコッテコテのヴィジュアル系!!って感じのキャラづくりだった。

初出演のミュージックステーションでとんでもない演出でシングル『残』を披露し、お茶の間とタモリさんを凍りつかせた逸話はあまりにも有名。

・ミュージックステーションとんでも事件

1999年1月、XJAPANのYOSHIKIプロデュースにより3曲同時発売シングル(『残』『ゆらめき』『アクロの丘』)にてメジャーデビューを果たしたDir。

その際、ミュージックステーションにも初出演。そこで演奏された曲は3曲の中でも最も激しい曲である『残』だった。

この『残』という曲はメロディー、歌詞ともにぶっ飛んでおり、歌といえるのかどうかすら疑わしいレベルであった。

この曲にぴったりの演出を、とミュージックステーション製作スタッフが明後日の方向に気合を作成した演出がまたとてつもないものだった。

『異常に激しいカメラワーク』『まるでお化け屋敷のような照明やスモーク』『逆さ吊りの男が激しく暴れだす』『壁からミイラみたいなのがもがく』と、完全にホラーそのもの。

さらに前述のぶっ飛んだ歌詞もしっかり表示される上、ボーカルの京も初出演ということでノリノリで奇態を演じながらの歌唱も相まって、もはや放送事故レベルの映像がお茶の間に流れてしまった。

しかも間が悪いことに、この時放送されたミュージックステーションは、『クレヨンしんちゃん』放送直後であった上に、Dirの登場はまさかの1曲目。

テレビ朝日には大量の苦情、クレームが殺到する羽目になった。

ファーストアルバムなどは歌詞も「うわぁ・・・」て感じの曲が多いので拒否反応が出る人も多いと思う。

アルバムで言うとVULGAR、Withering to death. あたりの頃が程よく毒も抜けてかっこいい曲も多いのでオススメ。

それ以降はまた独特の方向性に向かっていくのでシングルを2,3曲聴いて判断するといいだろう。

多分男性ファンが多い気がする。

オススメは『太陽の碧』『Child prey』『Machiavellism』

9位.BUCK-TICK

ヴィジュアル系の黎明期から現役で活動中の老舗バンド。

未だに初期メンバーで続けており、ソロプロジェクトも少なめ。

デビュー曲は1980年代なので今聴くと音の軽さ、古臭さは否めない。

いわゆる売れ線の曲がシングルでもほとんど無い上に独特の歌詞と世界観、そして長い変遷のなかであらゆる曲調がまじっていること、今から集めるには苦行とも言える大量の楽曲などの理由から初心者にはなかなかおすすめしづらい。

とはいえ、ヴィジュアル系でNo1の歌唱力とルックスをあわせ持つ(と一部で言われている)『魔王』こと、櫻井敦司氏のボーカルは素晴らしく、V系に興味があるならば一度は聴いていただきたい。

初心者でもすんなり聴きやすい『GLAMOROUS』『幻想の花』『独壇場Beauty』辺りがオススメ。

8位.D'espairsRay

残念ながらボーカルの病気により解散済み。

ロック感が強い曲が多く男性でも聴きやすいバンド。

初期の楽曲はややDirっぽい感じがあるが、後半は正統派ロックがメイン。

特にシングルはアップテンポナンバーが大半で、バラードは全体的に少なめ。

後半の曲はいずれも聴きやすい、ノリが良い曲ばかりなので初心者でも入りやすい。

今でもよく聴くバンドの一つ。

オススメは『LOVE IS DEAD』『Garnet』『凍える夜に咲いた花』

7位.Angelo(PIERROT)

もとPIERROTのメンバー5人のうち、ボーカルを中心とした3人が再結成したバンド。というわけで実質的にはほぼPIERROT。というわけでまとめてご紹介。

一時期ボーカルのキリト名義でも活動していたが今はAngeloに集約されている模様。

思いっきりノリの良い曲、激しいロックな曲はないけど聴きやすい曲が多い。

なんとなく泣きそうな感じの歌い方が特徴。

全体的にアルバムが多めのバンド。

歌詞もPIERROTの頃よりマイルドになっている気がする。

オススメは『WINTER MOON(Angelo)』『CHAOTIC BELL(Angelo)』『HILL(PIERROT)』『PSYCHEDELIC LOVER(PIERROT)』

6位.SOPHIA

一応ジャンルとしてはヴィジュアル系だが、序盤からアイドルっぽい立ち位置だった。

メンバーチェンジ無しで続いている数少ないバンドの一つだが、最近は活動休止中。

ぶっちゃけボーカルのワンマンバンドだが、作曲は他のメンバー中心。

初期~2000年位までは独特の世界観の曲を数多く出していたが、2000年以降はほぼ普通のロックバンドとして没個性化している。

特に『ゴキゲン鳥』『黒いブーツ』『ビューティフル』あたりは神がかっていた。これらは今出したら絶対にヒットしないだろう。

後半の曲のほうが普通に聴きやすいので初心者にはそっちから行こう。

実はSOPHIAも握手会行ったことあるんだよね。

初心者にも聴きやすいオススメ曲は『エンドロール』『僕はここにいる』『Baby Smile』

5位.girugamesh

ヴィジュアル系っぽさがないヴィジュアル系の一つ。

序盤こそそれっぽいタイトルの曲が多いが、メジャーデビュー後は服装含めヴィジュアル感はかなり薄め。

girugameshに関しては、初期よりも後半の曲のほうが面白い。(斬鉄拳とか絶頂BANG!!!とか)

残念ながら2016年に解散済み。

初期の曲はほとんどが限定配布ばかり。

どのV系もそうだが、今から初期のCDを集めるのは至難の業。

オススメは『BORDER』『斬鉄拳』『INCOMPLETE』あたり。

4位.MERRY

しゃがれ声ボーカルバンドその3。

昭和モダンがコンセプトという異色バンド。

なぜかMUCCとセットで扱われることが多い気がする。

初期だけかと思っていると今でも時々モダン感が復活したりする。

全体的にクセがあるので、どちらかというと聴きやすいとはいえないかも。

2010年前後は力強いロック調の曲が多かったが、最近またよくわからない方向に迷走している。

というわけでオススメは『モノクローム』『夜光』『さよなら雨(レイン)』あたり。

3位.摩天楼オペラ

Gacktっぽかったり、Kraぽかったり、GazettEっぽかったりと曲によってボーカルの声の印象が色々変わる不思議なバンド。

バンド名からは曲が想像付かないが、別にオペラっぽさはない。

インディーズの頃から曲の完成度が異様に高く、安定して聴ける曲ばかりなので初心者でも安心。

そこまでコテコテのヴィジュアル系っぽい曲は少ない。

オススメは『悲哀とメランコリー』『GLORIA』『Orb』『BURNING SOUL』

2位.heidi

これと言った特徴はないのだが、ボーカルの声が好き。

なんかノレそうでノレない、でも癖になる微妙なさじ加減の曲が多い。

序盤からそこまでヴィジュアルヴィジュアルしていないので、初心者でもすんなり聴きやすい。

ここ数年はかなりライトな曲が多い印象。

なんか漢字+カタカナという組み合わせの曲が多い印象。実際にはそんなに多くないけど。

シングル『曇り空には恋模様』はスルメタイプの名曲。

最初はホントにシングルか?と思ったが、今ではheidiで最もよく聴く曲。

1位.PlasticTree

栄えある第1位は『PlasticTree』

ボーカルの声、歌い方、歌詞にかなり独特の世界観を持つバンド。

激しいロック!!という曲は殆どなく、エキセントリックな歌詞やメロディーもない。

全体的に控えめの曲が多いので売れ線タイプではないが、割とすんなり耳に残るメロディーが多い。

激しく好き!というわけではないのに、おそらく最もよく聴いているアーティスト。

インパクトは強くないが、長く愛されるバンドって感じ。

オススメは『スライド』『讃美歌』『スピカ』『落花』

まとめ

まとめると

激しいロックが好みならばDir、GazettE、lynch。

ストレートなロックならば12012、girugamesh、D'espairsRay。

独特の世界観をお望みならばPlasticTree、BUCK-TICK、雅。

基本どころを抑えたいならばナイトメア、LUNASEA、黒夢。

こんなところでしょうか。

ホントはまだまだ紹介したいバンドはあるんだけど、中途半端なランキング数になりそうだったので泣く泣くカットしました。

正直ちょっと古いアーティストが多いけど、僕の年齢が年齢なのでそこはご容赦くださいな。

興味があればぜひ聴いてみてください!

おしまい

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