『歩く速度が遅い』『広がって歩く』歩道や駅で邪魔に感じてしまう事

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photo by 東京喰種/石田スイ

毎日の通勤通学、駅へ向かう道や駅構内でついイライラしてしまうことはないだろうか。

そう、それは前を歩く人が遅くて抜かせない時だ。

急いでいるときなど、君も一度くらいは経験があるはず。

まあ単純に歩くのが遅いってだけの人や荷物が多いという人もいる。大半の場合別に悪気はないんだろうけど。

まあこれって単純にその人のペースの問題だから、うまくかみ合わないとどうしてもストレスが溜まってしまう。

こればかりはどちらも悪くない。

強いていえば道が狭いのが悪い。

でも世の中にはね、チミチミ!そりゃあないぜ!ってヤツもいるわけですよ。

いくつかそんな奴らを集めてみたのよ。

ちょっと見ていってくださいよ。

邪魔に感じる『よくあるパターン』

まずは普段僕が感じていることでよくあるパターンを挙げてみる。

歩きスマホ

相変わらず減らない。

いまだにいる。

気持ちはわかるんだけどさ。

後ろから殺気を感じたらやめるべきだと思うんだ、うん。

どうしてもスマホいじるのをやめられない人用に、いっそのことカーナビみたいに移動中は一切操作出来ないアプリでも作ったらどうだろう。

一定数需要ありそう。

誤動作でいざという時に使い物にならない!ってオチもありそう。

立ち止まって周りキョロキョロ

現在位置を確認したいときは一度端によればいいのだが、なかなか本人はじゃまになっていることに気付かない事が多い。

ひどいときはその場で一時停止して道を塞いだりする。

特にエスカレーターを降りた直後とか、改札を通過した直後にやられると逃げ場がない。

広がって歩く学生、女性

ゴメン、別に学生や女性に限定するつもりはないんだけど。

一般的には多いらしい。特に女子高生は最強。

場合によってはもっとも邪悪な行為である。

まあでも大多数の人間は気付いたら道を開けてくれる。

「が、たまにいるのだ、ヘビが・・・っ!」

「見かけによらず・・・この歩行者・・・人を騙し喰らうヘビっ・・・!」

「集団のうち、やがて気付く者も現れる。」

「後ろに指をくわえて抜かしたそうに上目遣いで見ているリーマンがいることを・・・っ!」

「しかし、どかない・・・っ!!!」

「蛇めっ・・・!蛇っ・・・!蛇っ・・・!」

「ものも言わず・・・どこうとしない非道・・・冷血だっ・・・!」

まあでも実際にはそんな蛇野郎はほとんどいないんだけど。

子供がゆっくりと歩いている場合

「たまにいるのだ、ベビが・・・っ!」

君はいいんやで(にっこり)

まあこれも大抵の場合親が気付いて「すいません!」って子供をどかせる場合が多いよね。

むしろこっちが恐縮してしまう。

ご老体がゆっくり歩いている場合

大丈夫ですか?お手を貸しましょうか?

焦らなくていいですからね(まっこり)

って具合にお年寄りにはやさしくしましょうね。

何故か抜かそうとする方向に行く人

これもあるあるだと思うんだけど、例えばスマホとか見ながらゆっくり歩いているやつがいるとする。

僕が左右どちらかから抜かそうとすると、何故か前の人がフラフラと抜かそうとする方向に寄っていく事がある。

これやられるともうドロップキックをかましたくなる衝動を抑えることでもう精一杯。

これさ、車の運転だったらいきなりミラー確認もせず追い越し車線に出てくるようなもんですよ?

そらクラクション全力で鳴らされるわ。

まあそういう場合はデビルバットゴースト並のステップで逆方向にターンして華麗に抜かしていっちゃうけどね。

抜かせない場合の解決方法を考えてみる

こちらに気づいてもらえさえすれば、大抵の場合道を開けてもらえる。

つまり後ろで急いでいますよ、ということをアピールすればいいわけだ。

その場で足踏みダッシュ

よくサッカー選手が交代前のウォーミングアップとかでやってるアレ。

ついでにその場ジャンプとかもしちゃえば効果倍増。

ついでに危ないやつだと思われる効果も倍増。

「すみません」と言う

たぶんこれが一番ありがちな対処だと思う。

ただ、結構前の人の耳に入っていないというパターンが多い。

そもそもなぜすいませんとかこっちが下手に出なければならんのだ。という意見もあると思う。

そういう場合は「ヘイっ!そこを通してもらうぜ!」とクールに言い放つのがスタイリッシュである。

無言でぶつかりながらすり抜けるor舌打ちする

実は実際には世の中結構このパターンが多いかもしれない。

ただ、これは正直言ってマジでおすすめしません。

後ろの人からしたらイライラするかもしれないが、前の人も悪気がない場合も多い。

ただ普通にあるっているだけで強引に抜かされたり舌打ちされたらトラブルになりかねない。

それならば一言言ってどいてもらったほうがいい。

そういう場合は前の人もちゃんと謝ってどいてくれるので、双方穏やかに済むし結果的にイライラも収まると思う。

そもそも諦める

実際の所、そこで抜かしていったとしても最終的な到着時間はほとんど変わらない場合が大半。

まあ電車に乗り遅れそうとか言う場合は別としてね。

気分的な問題でしか無いだよね。

そういうときは『別に抜かす必要はないさ!ゆっくり行こう!どうせ到着時間にはほぼ影響ないし!』という気持ちを持とう。

その方が何事にもストレスを感じなくて済むし、結果的に自分にとってもプラスになるからね。

まとめ

どうしても急いでいるときや、歩くペースが合わないときはストレスがたまってしまうもの。

でも、イライラした時は、同じような事考えている人がいるってわかるだけで意外とストレス解消しちゃうもんなんだ。

だからこのページを見て「あーわかるわー」って思って少しでも君のストレスが減れば僕は満足です。

ちょっとは気が収まれば幸いです。

おしまい

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